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かき揚げ丼が旨そう!5月12日の『ヒルナンデス』レシピの女王

5月12日の『ヒルナンデス』のレシピの女王は、久々に「かき揚げ丼」という直球勝負の料理が出てきました。
このかき揚げ丼を作られたのは、主婦の佐藤ともこさん。料理名は「おばあちゃんのかき揚げ 生姜あんかけ丼」です。

かき揚げ丼.jpg
※出典:レシピの女王ホームページ

今回のレシピの女王への応募は、来年100歳を迎える祖母の記念として応募されたそうです。
料理の方も師匠である祖母に教えられたものをアレンジして作られるようです。
でも、おばあちゃんから教わった料理に関しては、
未だにダメ出しが出るとのこと。
厳しいですね。


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さて、レシピの女王審査開始です。

1.ご飯を炊きます。
2.大根の葉、茎を茹で、茹で上がったら刻みます。
3.イカげそとえんぺらを1~2cmで切ります。

佐藤さんのご家庭では、イカ刺しを食べた翌日に余ったげそとえんぺらを使用して、このかき揚げ丼を作っているとのことです。

余った食材の再利用ですね。
でも、げそもえんぺらも刺身で食べても美味しいですけどね。

4.玉ねぎ、サツマイモも1~2cmで切ります。
5.サツマイモは5分程度水にさらし、その後水を切り冷やします。
6.だし袋でだしを取ります。
7.みじん切りした新しょうがと鬼おろしでおろした大根を、だしの中に入れます。
8.みりん、しょう油、塩で味を調え、水溶き片栗粉でとろみを付け、餡をつくります。
9.仕上げにしょうが汁をたらします。

仕上げのしょうが汁を垂らす部分はテレビには映ってませんでしたね。

10.炊き上がったご飯に、2.の茹でた大根の葉と茎を入れ、更に炒りごまを入れて混ぜます。
11.3.4.5.の食材に薄力粉と片栗粉を軽くまぶします。
12.薄力粉、片栗粉に冷水と炭酸水を入れ、衣を作ります。

炭酸水を加えるのは、カリッと揚げる衣にするためだそうです。衣はかなり少な目で、重くならないように工夫されています。
ベットリ感が全くなく、これだけの衣で大丈夫?という感じでしたね。

13.180度の油で揚げていきます。

揚げ方は、具が沈みきらない程度の少ない油で揚げらています。
油が深いとばらけやすいらしいです。
具は少し入れて、具同士が引っ付いたら、また具を足していくと上手くかき揚げが出来るようです。

14.どんぶりに10.のご飯を盛り、13.のかき揚げを片側に寄せ盛り付けます。
15.9.の餡をかき揚げがのせられていないご飯にかけます。
16.余った大根の葉を盛って完成です。

かき揚げの上から、餡を掛けるのではなく、
ご飯の上にかけるのがいいですね。
これでかき揚げは塩でも食べれます。

審査員の評価は以下の通りです。
神谷審査員
もう少しカリッと揚げるとよかった。

菰田審査員
最後に口の中にげその香りが残ったりと考えられていた。
美味しかったが、他がアイディア料理が多かったので、
この直球料理をどうしたものかと思った。

散々文句を付けた後に、合格!

レシピの女王1次予選通過です。
おめでとうございます!

天丼好きな私としては、
このかき揚げ丼はいいですね。

材料も凝ったものはないし、
私でも作れそうです。

材料は以下の通りです。
(レシピの女王HPからの引用)
スルメイカ(げそ、えんぺら・2杯分)
さつまいも(1本)
新玉ねぎ(1個)
新しょうが(1かけ)
しょうが(1/2かけ)
大根(葉も・適量)

だし(400cc)
みりん(大さじ1〜)
薄口しょう油(大さじ1〜)
塩(適量)

お米(1合)
炒りごま(適量)

天ぷら粉
薄力粉(適量)
片栗粉(適量)
水(適量)
炭酸水(適量)
塩(適量)
水(適量)


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